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ヨーグルト酵母のクランベリー・スコーン [自家製酵母のパン]

この本に掲載されているスコーン。
ずっと作ってみたいと思いながら、なかなか手が出せなかったのですが、酵母が沢山できてきたので作ってみることにしました。

「自家製酵母」のパン教室―こんなに簡単だったんだ!マイペースで楽しく続けられる

「自家製酵母」のパン教室―こんなに簡単だったんだ!マイペースで楽しく続けられる

  • 作者: 高橋 雅子
  • 出版社/メーカー: パルコ
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 単行本



ホントはレシピを変えてみました。
ウーヴリエ225g
全粒粉25g
酵母125g
無塩バター70g
塩4g
砂糖40g
卵1個
牛乳30g
ドライクランベリー適量
フードプロセッサーがあると生地作りも簡単ですが、我が家にはそんな便利な物はないので、ひたすらカードを使ってバターを細かくし、生地を混ぜます。
結構、大変だけど、フープロがなかった時代って、これが普通だったんですもんねえ。
出来上がった生地は、ラップで三重にくるみ、ビニール袋に入れて冷蔵庫で休ませること3日間。
今日、12分割して180度17分で焼いてみました。
08-11-06_09-48.jpg
食べてみましたが、うーん、ちょっと焼きが甘いかな。
この季節だと190度で焼くのがいいようです。
難しいなあ。
焼き上がりはバターのいい香りがして、お味もよかったです。
ココア味のキャラメル・クルミ入りスコーン生地も用意してあるので、焼くのが楽しみです。

このスコーンは、事前に生地を作って冷蔵庫で熟成させることができ、食べたいときに焼けるのでいいですね。
じっくりパン作りをしたいけれど、時間がなくて酵母ばかりができてしまうときにも、酵母を使って減らしていけるのでいいかもしれません。
とはいえ、バターの量が多いので食べ過ぎ、カロリー取りすぎが心配です。
次はバターを減らしたレシピに挑戦したいと思います。
何か、いいスコーンのレシピがあれば教えて下さい。
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真っ黒マフィン(ヨーグルト酵母) [自家製酵母のパン]

さて、これは何でしょう。
pan081024a.jpg
真っ黒なこの物体、マフィンの生地なんです。
Cuocaさんで見つけたブラックココアを使ってマフィンを焼いてみることにしたのです。


ドルチェ250g
酵母150g
グラニュー糖80g
卵L寸1個
牛乳175cc
無塩バター85g
ブラックココア20g
胡桃とドライクランベリー適量

ココアがたっぷりはいるので発酵状況が不安だったのですが、6時間ほどでびっくりするぐらい発酵してきました。
190度で30分の焼き上げ。
荒熱が取れてから食べてみましたが、フワフワの焼き上がりに加えて、ココアの風味がとてもでていて、美味しかったですと自画自賛(笑)
チョコチップや、チェリーのキルシュ漬けを入れて作ってみたいなあ。
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クランベリーとクルミのぐるぐるココア食パン(レーズン酵母) [自家製酵母のパン]

今日は、クランベリーとクルミの入ったぐるぐるココアパンです。
レシピはこれ。
1CW250g
酵母125g
ココア10g
砂糖20g
塩5g
牛乳155g
無塩バター20g
ドライクランベリーと胡桃を適量
最初に、小麦粉、酵母、牛乳、砂糖、塩、バターでプレーンな生地を作ります。
生地を2分割し、半分にはココアを練り込みココア生地にします。
残りの生地にはドライクランベリーを混ぜ込みます。
1次発酵5時間程度。
生地を丸め直してベンチ15分ほど。
それぞれの生地を、1斤食パン型のサイズに合わせて伸ばします。
25センチ×25センチぐらいかなあ、かなり適当に伸ばしたので(^^;
クランベリーの入った生地の上にココアの生地を乗せ、砕いた胡桃をちらして巻きます。
油をしいた型に生地を入れて2次発酵が2時間弱ぐらいかなあ。
型の上の端からちょっと下のところまで発酵させます。
気温が高ければ、もうちょっと早いかも。
180度のオーブン最下段で30分の焼き上げ。
現在焼き上げ中。
こんな感じで出来ました。
08-10-16_17-44.jpg
デジカメが壊れて携帯のカメラで撮ったので、画像がイマイチですが・・・
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ヨーグルト酵母のレーズン・マフィン [自家製酵母のパン]

久しぶりに自家製酵母でマフィン作りです。

ドルチェ250g
酵母元種150g
グラニュー糖80g
無塩バター80g
卵L寸1個
牛乳180g
レーズン適量

塩をですね、入れ忘れてしまったのです。
思い出したのが生地が出来上がってから。
仕上がりにどう影響するのか不安だったのですが、問題ナシでした(´▽`) ホッ
今日は気温が27度を超えていたので、180度30分の焼き上げにしたのですが、ちょっと焼きが甘い感じで、190度で20分、180度で10分にした方がよかったようです。
あと、前回のレーズン酵母の時はリスドォルで繋いでいたのですが、現在は1CWで繋いでいるせいか、バター地と混ぜるのがちょっと大変でした。
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ヨーグルト酵母のプチまるパン [自家製酵母のパン]

いい感じでヨーグルト酵母の元種ができています。
とっても元気。
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1CWとヨーグルトを、同量か、もしくは粉がちょっと少ない量でよく混ぜて、2倍程度になったら冷蔵庫に入れています。
この分量だと、冷蔵庫に入れていても種が固くならずにふわふわしています。
使う1時間ぐらい前には冷蔵庫から出しておく必要がありますが。

さて、今回は強力粉(デュエリオ)1kgを使ってみました。
Cuocaでの商品説明によると「パスタ用の粉として知られるデュラム小麦を、特殊な技術でパン用に改良した強力粉。デュラム小麦特有の黄色みのあるクラム(中身)と、甘みやコクのある味わいが特長で、食パン、菓子パン、デニッシュペストリーなどあらゆるパンにお使いいただけます。」とのこと。
材料はこんな感じです。
デュエリオ300g
酵母元種150g
水170g
塩5g
砂糖30g
無塩バター30g
スキムミルク20g
元種がかなり柔らかいので、水分量がどうかなと思いましたが、ややベタつく程度で捏ねているうちにいい感じになってきました。
1次発酵、室温で4時間弱、12分割、ベンチ15分、形成、二次発酵1時間弱、180度17分の焼き上げ。
今回はドリールを塗って焼いたのですが、最初15分ではほとんど焼き色がつかず2分追加し、焼き上がってもオーブンから出さずに5分ほど置きました。
出来上がりはこれ↓
ドリールを塗ったので、テカテカです。
バターが多めに入ったからからかな、ブリオッシュっぽい味わいでした。
心配していた酸味もなく、とってもいいお味でした。
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分割・ベンチ前↓
生地はフワフワで、手触りが気持ちいい(笑)
以前に普通のセモリナでパンを作ったことがありましたが、あの時も確かに手触りが気持ちよかったです。
この生地の上で昼寝がしたいと思うぐらい、気持ちがいいので、お試しあれ!
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二次発酵前↓
生地が黄色いのはセモリンの特徴ですね。
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ヨーグルト酵母のセーグル・フリュイ [自家製酵母のパン]

久しぶりにセーグル・フリュイを作りました。
これが食べたかったのです(笑)
そのためにヨーグルト酵母で元種を起こしたといってもいいです。

ライ麦粉150g
1CW150g
ヨーグルト酵母150g
水170gぐらい(最初、155gぐらいの水を使い、生地が硬かったので水分を追加したため正確な分量は不明)
塩5g
蜂蜜12g
フルーツ・ナッツのラム酒漬け(自家製2年物)適量

一次発酵は5時間ぐらい。
途中、外出したので1時間ほど冷蔵庫にいてもらいました。
4分割、ベンチ15分ほど、細長く形成して二次発酵1時間半ほど。
200度で25分の焼き上げとしました。
出来上がり↓
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ところで、自家製のフルーツ・ナッツのラム酒漬けですが、2006年の7月から作り出しました。
中身は
サルタナ、カレンツ、グリーンレーズン、レーズン、クルミ、ピーカンナッツ、アンゼリカ、ドレンチェリー、オレンジピール、レモンピール、ドライアプリコット、ドライフィグ、ドライプルーン、ラム酒
で、パンを作ったときに残った物を追加で入れたりしているので、今の所、総重量で2キロぐらい、いやもっとありそうです。
もうちょっと熟成させて、これでクリスマス・プディングやシュトーレン(去年作りましたが)を焼くのが目標です。
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簡単ヨーグルト酵母とパン・ド・セーグル [自家製酵母のパン]

日中は暑いけれど朝晩は涼しくなってきたので、そろそろ自家製酵母でパンを作りたいなーと思うようになりました。
去年に作ったレーズン酵母や梅酵母、トマト酵母、ローズマリー酵母は冷蔵庫で、たぶん元気にしていると思うんですが(カビか生えることがないので)、違う酵母でパンを作りたい、と。
酒粕はこの時期には不向きなので(酒粕は低温の方がいいそうです)、ヨーグルトで酵母元種を起こしてみようと思いました。
↓参考にしたのはこれ
http://cookpad.com/recipe/323286
一日目:買ってきたばかりのヨーグルト40g、強力粉50g、蜂蜜一匙を洗った瓶に入れて混ぜ合わせる。
ラップで蓋をして室温に一日。
二日目:ヨーグルト30g、乳清(ヨーグルトに浮いてくる水分)20g、粉40gを加えて混ぜ、室温で1日
三日目:粉30gを入れて混ぜ、室温で半日。
この時点ではほとんど変化がなく、ダメなのかなあと思っていたのです。
室温も27度~30度ぐらいなので、低すぎることもないのに・・・と思っていたら、夕方ぐらいからぼこぼことゆっくり発酵してきました。
四日目:朝に見てみると、昨日の夜からさほど大きな変化は見えません。
ところがです。
粉30gを入れて混ぜ、1時間して様子をみたら瓶から溢れんばかりに発酵しています。
1時間で2倍以上に発酵したことになります。
しかし、このままでは瓶から溢れてしまうのも時間の問題と思い、倍の大きさの瓶に種を移し替え、粉30gを追加して様子を見ていますが、やはり発酵が早いようです。
うん、これは期待できるかも!
気温が少し高めのようなので、午後からは瓶を冷蔵庫に移しました。
五日目:いよいよパン作りに挑戦です。
この本のパン・ド・セーグルのレシピを参考にしました。

「自家製酵母」のパン教室―こんなに簡単だったんだ!マイペースで楽しく続けられる

「自家製酵母」のパン教室―こんなに簡単だったんだ!マイペースで楽しく続けられる

  • 作者: 高橋 雅子
  • 出版社/メーカー: パルコ
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 単行本


酵母は冷蔵庫から出して室温に1時間半ほど置き、温度を戻します。
1CW210g
ライ麦粉60g
ドルチェ(薄力粉)30g
蜂蜜10g
塩5g
水165g
酵母150g
本当はリスドォルみたいな準強力粉が使いたかったのですが、ないので薄力粉を1割混ぜました。
酵母は、40gぐらい残ったので、ヨーグルト40g、粉50gを加えて混ぜました。
うまくいけばもう1回、ヨーグルト酵母でパンが焼けるかも。
今回のパンは出来上がり次第、状況を追加します。
追記:
1次発酵開始から3時間ほどですが、順調に発酵しています。
もうちょっと、発酵させた方がいいかな。
1次発酵は4時間ほどで終了。
2分割、ベンチ20分ほど、細長く形成して二次発酵を2時間弱。
かんころ粉を振り、クープを入れて、210度23分の焼き上げとしました。
pan080919.jpg
味はというと、特に酸味はありませんでしたが、心持ち塩気が薄いかな。
また、思っていたよりも軽い仕上がりになりましたので、次回はライ麦粉の量をもっと増やして作りたいと思います。
明日、ブルーチーズと食べるのが楽しみ♪
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自家製レーズン酵母のカレンツとドライクランベリーのマフィン [自家製酵母のパン]


*焼き上げ温度と時間を変更しました。今までのは温度が高すぎて、時間が短すぎでした。




今までのマフィンと少しレシピを変えてみました。

・粉の全量を薄力粉にしました。

・普通のマフィンを作るときのように、バターを白っぽくなるまでよく混ぜます。

・型に入れてから発酵するのではなく、ボウルのままで発酵させました。

 型に入れ分けて発酵させると、発酵している間にバターが紙からしみ出してしまうので、それを防ぐためです。




ドルチェ(薄力粉)250g

酵母150g

無塩バター100g

グラニュー糖80g

卵L1個

牛乳180g

塩4g

カレンツとドライクランベリー適量

型はダイソーの日本製紙型M寸10枚入りを使用。

同じ値段なのですが、この日本製と書かれている方が型にミシン目が入っていることと、焼き上がった後に型から中身を外しやすいのです。

また買い占めてこなくては(^^;




1.バターを柔らかくしてボウルに入れ、グラニュー糖と合わせて白っぽくなるまでよくすり混ぜる

2.卵を割り入れ、分離しないようによく混ぜる

3.酵母を入れ、よく混ぜる

  堅さが違うので混ぜにくいけれど、ここできちんと混ぜておくこと

4.カレンツとドライクランベリーを入れて混ぜる

5.薄力粉と塩を合わせたものを振り入れ(粉はふるいで振るっておくこと)、ヘラで切るように混ぜる

6.堅さを見ながら牛乳を入れ混ぜる

7.ボウルにラップなどをかけ、室温で発酵9時間弱

8.生地を紙型に流し入れる

9.180度~190度に余熱したオーブンで30分の焼き上げ

  その日の気温によって、オーブンの温度、焼き時間は調整する

↓出来上がり



今までのレシピで作ったマフィンに比べると、かなりふんわりした、軽くて柔らかい仕上がりになりました。

甘みも丁度いいし、外にバターがしみ出さない分、美味しくできたように思います。

ただ、バターも砂糖も多いのでカロリー過多が気になりますが(^^;


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自家製レーズン酵母のリュスティック他 [自家製酵母のパン]


キタノカオリとカメリア(Cuocaで購入)を合わせて250g

酵母元種150g

塩4g

蜂蜜12g

水150g

オリーブオイル適量

最近、寒いせいか酵母元種が元気なさげだったので、液種を2日続けて加えて培養したところすっかり元気に。

誕生してから半年以上の酵母液種は、まだまだ元気なようで一安心。

その、元気な酵母元種を使ってシンプルなパンを作ることに。

粉はキタノカオリの残りに足りない分はカメリアで補完。

1:1ぐらいだったかな。

酵母はいつもなら125なのだけど、計量の時にオーバーしてしまったので、いつもより増やしてしまえ、と(^^;

さて、これがどう影響するのか。。。。

そのまま室温で一次発酵9時間ほど。

丸めてベンチ15分、6分割、室温で二次発酵2時間ちょっと、クープを入れてオリーブ油をたらし、230度で24分の焼き上げ。

ぷっくり膨れて、ぱっくりクープも割れたけど、ちょーっと温度が高かった?

しかし、また夜の9時過ぎに焼き上がったので試食は翌朝。

粉の配合が違うので、キタノカオリだけの時ほどもっちり感はないけれど、皮はパリッと香ばしく(クープにたらしたオリーブ油のおかげもあると思うけれど)て、まあ、及第点?

ちなみに酵母元種は、作り出してから今日で丸3ヶ月です^^




以下はその他に作った自家培養酵母のパン。

↓クープが凄いことになってしまったセーグル・ノア




↓芋甘納豆を一次発酵が終わった生地に乗せてから、分割したリュスティック。

生地と甘納豆がちゃんと混ざってません(^^;




↓粉やドライフルーツ、ナッツはCuocaさんで購入しています。

パティシエ直伝レシピ公開中。パン・お菓子材料の店「クオカ」







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自家製レーズン酵母のパン・ド・カンパーニュ [自家製酵母のパン]


またしてもパン・ド・カンパーニュ(^^;

リスドォル200

ライ麦粉25

全粒粉25

蜂蜜13

塩4

水155

酵母130

いつもよりも水と酵母を5gずつ多くしてみたら、何だか生地が柔らかい。

酵母はそれほど柔らかくもなかったのに。

一次発酵はエアコンを入れている部屋の天井に近い棚の上(割と暖かい場所)で9時間ぐらい。

そして、ボウルから取り出したらば生地がデロデロ。

柔らかすぎてかなり生地を傷めてしまいました。

ベンチ15分、二次発酵もちょっと暖かいところで2時間強。

220度で20分、210度で7分の焼き上げ。

クープはパックリ開いたけれど、高さも出ず、しかも下が爆発。

それにしても今回は何でこんなに生地が柔らかかったんだろう。

水と酵母がいちもより気持ち多かったんだけど、粉をリスドォルにしたのも何か関係があるのかしら??

今朝、少し薄めに切ってチーズと一緒に食べてみました。

今までほどベタッと重くなく、ふんわり軽めで美味しかったです。

あ、チーズはデンマークのブルー・キャステロというもので、クリームチーズっぽい白いチーズの中に青かびがマーブル状に入っています。

香りもきつくなくて、蜂蜜をかけて食べると美味しいです。




↓粉やドライフルーツ、ナッツはCuocaさんで購入しています。

パティシエ直伝レシピ公開中。パン・お菓子材料の店「クオカ」







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