インスタントのポタージュスープを使った簡単グラタン [グラタン]

ちょっと季節外れな気もしますが、今日の夕食はグラタンにしました。
↓焼き上がったところ。
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参考にしたレシピはこの本に掲載されています。

栗原はるみの料理教室―おいしいね楽しいね (エッセ別冊 エッセブックシリーズ 27)

栗原はるみの料理教室―おいしいね楽しいね (エッセ別冊 エッセブックシリーズ 27)

  • 作者: 栗原 はるみ
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 1995/10
  • メディア: 大型本


今回は、レシピを少しアレンジしました。
ブロッコリー1つは小房にし、茎も皮を剥いて一口大に切り、500Wのレンジで2分。
ジャガイモ1個は皮を剥いて半分に切り、また7ミリ程度の厚さに切り、500Wのレンジで2分半。
カボチャ1/8個は種を取って7ミリ程度の厚さに切り、500Wのレンジで4分半。
ベーコンとエリンギはみじん切りにして炒めておく。
あとは、本に掲載の手順通りに作ります。
あ、焼くのは250度のオーブン中段で11分程度、乗せたチーズに焦げ目が付く程度です。
が。
牛乳は350gぐらい入れた方がいいかも。
今回は250gぐらい入れたのですが、ちょっと塩辛かったです。
でも、久しぶりのグラタンは美味しかった^^
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ヨーグルト酵母のセーグル・フリュイ [自家製酵母のパン]

久しぶりにセーグル・フリュイを作りました。
これが食べたかったのです(笑)
そのためにヨーグルト酵母で元種を起こしたといってもいいです。

ライ麦粉150g
1CW150g
ヨーグルト酵母150g
水170gぐらい(最初、155gぐらいの水を使い、生地が硬かったので水分を追加したため正確な分量は不明)
塩5g
蜂蜜12g
フルーツ・ナッツのラム酒漬け(自家製2年物)適量

一次発酵は5時間ぐらい。
途中、外出したので1時間ほど冷蔵庫にいてもらいました。
4分割、ベンチ15分ほど、細長く形成して二次発酵1時間半ほど。
200度で25分の焼き上げとしました。
出来上がり↓
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ところで、自家製のフルーツ・ナッツのラム酒漬けですが、2006年の7月から作り出しました。
中身は
サルタナ、カレンツ、グリーンレーズン、レーズン、クルミ、ピーカンナッツ、アンゼリカ、ドレンチェリー、オレンジピール、レモンピール、ドライアプリコット、ドライフィグ、ドライプルーン、ラム酒
で、パンを作ったときに残った物を追加で入れたりしているので、今の所、総重量で2キロぐらい、いやもっとありそうです。
もうちょっと熟成させて、これでクリスマス・プディングやシュトーレン(去年作りましたが)を焼くのが目標です。
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簡単ヨーグルト酵母とパン・ド・セーグル [自家製酵母のパン]

日中は暑いけれど朝晩は涼しくなってきたので、そろそろ自家製酵母でパンを作りたいなーと思うようになりました。
去年に作ったレーズン酵母や梅酵母、トマト酵母、ローズマリー酵母は冷蔵庫で、たぶん元気にしていると思うんですが(カビか生えることがないので)、違う酵母でパンを作りたい、と。
酒粕はこの時期には不向きなので(酒粕は低温の方がいいそうです)、ヨーグルトで酵母元種を起こしてみようと思いました。
↓参考にしたのはこれ
http://cookpad.com/recipe/323286
一日目:買ってきたばかりのヨーグルト40g、強力粉50g、蜂蜜一匙を洗った瓶に入れて混ぜ合わせる。
ラップで蓋をして室温に一日。
二日目:ヨーグルト30g、乳清(ヨーグルトに浮いてくる水分)20g、粉40gを加えて混ぜ、室温で1日
三日目:粉30gを入れて混ぜ、室温で半日。
この時点ではほとんど変化がなく、ダメなのかなあと思っていたのです。
室温も27度~30度ぐらいなので、低すぎることもないのに・・・と思っていたら、夕方ぐらいからぼこぼことゆっくり発酵してきました。
四日目:朝に見てみると、昨日の夜からさほど大きな変化は見えません。
ところがです。
粉30gを入れて混ぜ、1時間して様子をみたら瓶から溢れんばかりに発酵しています。
1時間で2倍以上に発酵したことになります。
しかし、このままでは瓶から溢れてしまうのも時間の問題と思い、倍の大きさの瓶に種を移し替え、粉30gを追加して様子を見ていますが、やはり発酵が早いようです。
うん、これは期待できるかも!
気温が少し高めのようなので、午後からは瓶を冷蔵庫に移しました。
五日目:いよいよパン作りに挑戦です。
この本のパン・ド・セーグルのレシピを参考にしました。

「自家製酵母」のパン教室―こんなに簡単だったんだ!マイペースで楽しく続けられる

「自家製酵母」のパン教室―こんなに簡単だったんだ!マイペースで楽しく続けられる

  • 作者: 高橋 雅子
  • 出版社/メーカー: パルコ
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 単行本


酵母は冷蔵庫から出して室温に1時間半ほど置き、温度を戻します。
1CW210g
ライ麦粉60g
ドルチェ(薄力粉)30g
蜂蜜10g
塩5g
水165g
酵母150g
本当はリスドォルみたいな準強力粉が使いたかったのですが、ないので薄力粉を1割混ぜました。
酵母は、40gぐらい残ったので、ヨーグルト40g、粉50gを加えて混ぜました。
うまくいけばもう1回、ヨーグルト酵母でパンが焼けるかも。
今回のパンは出来上がり次第、状況を追加します。
追記:
1次発酵開始から3時間ほどですが、順調に発酵しています。
もうちょっと、発酵させた方がいいかな。
1次発酵は4時間ほどで終了。
2分割、ベンチ20分ほど、細長く形成して二次発酵を2時間弱。
かんころ粉を振り、クープを入れて、210度23分の焼き上げとしました。
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味はというと、特に酸味はありませんでしたが、心持ち塩気が薄いかな。
また、思っていたよりも軽い仕上がりになりましたので、次回はライ麦粉の量をもっと増やして作りたいと思います。
明日、ブルーチーズと食べるのが楽しみ♪
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かんころ粉のカンパーニュ [少量イーストのパン]

かんころ粉が沢山残っているので、カンパーニュを焼くことにしました。
今回は↓の本を参考に、中種を使います。

少しのイーストでゆっくり発酵パン—こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!

少しのイーストでゆっくり発酵パン—こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!

  • 作者: 高橋 雅子
  • 出版社/メーカー: パルコ
  • 発売日: 2007/01
  • メディア: 単行本


粉は1CWを使います。
総量は300gで、1割をかんころ粉に置き換えました。
また、粉総量の半分で中種を作りました。
水分は全体で60%、蜂蜜と塩は5gずつ。
ドライイーストは全部で小さじ1/2使用です。
生地には、かんころ粉を振り、十文字にクープを入れて180度30分の焼き上げとしました。
というのも、前回に200度25分でカンパーニュを焼いたところ、焼きすぎだったからです。
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悲しいことに、クープを入れた瞬間、生地が萎んでしまいました。。
こういうのは初めてだったので、余計にヘコんでしまいました。。
お味は悪くないんですけどね。
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タプマンさんのカボチャペースト [おやつ]

子供の頃に読んだ本の中に「若草物語」があります。
このお話の中には、19世紀アメリカの、普通の家庭で食べていたであろうお料理が色々と出てくるのですが、その中で、一番印象に残ったのが、何故か、第十章P・CとP・Oに出てきた、T・タプマン氏(ベス)の書いた「南瓜一代記」の中のカボチャ料理でした。
抜粋すると
-南京をおかあさまのために買いました。女の子はやっとのことで家まで抱えて帰り、切って大きな鍋で煮ました。
それをとりわけて、つぶして、塩とバターで味をつけ、晩のおかずにしました。のこりには、ミルクと、卵を二つと、お砂糖をスプーンに四杯、香料のナツメグと、クラッカーを少しまぜ、深いお皿に入れておいしそうにこげめがつくまで焼きました。-旺文社文庫/恩地三保子訳
ナツメグって、旧訳(吉田勝江訳)だと「にくずく」ってなっているんですよね。
子供の頃に読んだ本では、確か「にくずく」になっていて、これは一体何なんだろうと不思議に思ったものです。

さて、丁度、カボチャを甘く煮たものがありましたので、カボチャペーストを作ってみました。
といっても、タプマンさんが書いたお話のカボチャ料理とはちょっと違いますが。
カボチャの甘煮をつぶしたもの-適量
シナモン-適量
マーガリン-適量
スキムミルク-適量
砂糖-適量
これらを混ぜるだけです。
本当なら、ここへ卵か牛乳も入れたいところです。
出来上がったペーストをタルト生地に流し込んで焼けばカボチャパイになります。
今回は、パンに塗ってトーストして食べました。
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かもめ食堂風を目指して挫折した、おから入りシナモンロール [少量イーストのパン]

シナモンロールのレシピを探していたら、「かもめ食堂」のシナモンロールっていうのに突き当たりました。
http://www.1101.com/megane-movie/recipe.html
しかし、このレシピ、不思議なことに塩が入ってないんです。
生地にかなりの量のグラニュー糖が入るので、甘い甘いパン生地なんだろうと思うのですが、塩気がないのはホントに美味しいのかな?
一度、塩を入れないパンを蘭子さんのために焼いてみたんですが、まあ、食べられたもんじゃなかったのです。
あと、塩には生地を引き締める役目もあるそうなので、入っていないのがほんとに不思議???
てことで、自分で作る分には元レシピを全く無視してしまいました(^^;
ちょうど、頂き物のおからがあったので、それを入れてみることに。
実は、ネットのお友達がやはりおから入りのシナモンロールを作っていて、美味しそうだなーと思っていたのです。
で、そちらのレシピを参考にしました。
お友達のレシピ↓
http://1123m2aw.blog4.fc2.com/blog-entry-223.html

-パン生地-
1CW-300g
おから-72g
砂糖-30g
卵M寸1個+牛乳-195g
塩5g
マーガリン-30g
インスタントドライイースト-小さじ1/4強
-フィンリング-
シナモン、カルダモン、グラニュー糖、粉末黒糖、レーズン、胡桃-適量

しかし、毎度のことなのですが、使い慣れない材料を生地に入れると、うまく生地が纏まらないですねえ( -.-) =з
粉が1CW(カナダ産小麦)なので、上記の水分量にしたのですが、どうやら、おからの水気が多かったみたい。
これなら卵+牛乳で175gぐらいでよかったかな?
捏ねはボウル1つで。
直径30センチぐらいの大きめ深めのボウルしか使いません。
1.ボウルに卵、牛乳、砂糖、塩、おからを入れてよく混ぜておく
2.粉とイーストを合わせ、1のボウルに入れてよく混ぜる
3.2のボウルにマーガリンを入れて捏ねる
4.5分ほど生地を休め、再度生地を捏ねる。この時は、生地を持ち上げボウルに叩きつけるようにもする。時間は7~8分ぐらい
5.生地の入ったボウルにラップをして、一次発酵。30度前後で4時間ぐらい。途中、2回ぐらいパンチを入れる。
6.板などに粉を振ったものの上に生地を取りだし、軽くガスを抜いて丸め直し、ベンチタイム15分ほど
7.麺棒で生地を四角く伸ばす
8.生地の上に、シナモン、カルダモン、グラニュー糖、粉末黒糖を合わせたものを置き、レーズン、胡桃を散らす
9.生地を端から巻き、巻き終わりをしっかり閉じる
10.包丁で生地を扇形、もしくは輪切りにし、オーブンシートを敷いた天板に並べる
11.180度に予熱したオーブンで18分の焼き上げ
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水分が多くて生地を捏ねるのが大変でしたが、その分、柔らかいパンになりましたよー。
おいちかったー
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かんころ粉(さつまいも粉)のパン [少量イーストのパン]

父が小豆島で「かんころ粉」を1キロも買ってきたので、それを使ってパン作りに挑戦してみました。
かんころ粉というのは、さつまいもの粉のことです。
うす茶色の粉の中に焦げ茶色の小さな粒が入っているのは、たぶん皮?
しかし、かんころ粉の吸水ってどんなの??
てことで悩みつつ、こんな感じで作ってみました。

-材料-
リスドォル240g
かんころ粉60g
水180g
塩5g
砂糖25g
マーガリン30g
インスタントドライイースト小さじ1/4
レーズン適量

水が180gでは多すぎて、捏ねられません(汗)
仕方なく、適当にボウルの中でぐちゃぐちゃやって、水分を吸わせようと生地にレーズン投入。
以降も適当に一次発酵、適当に分割・形成、適当に二次発酵。
180度で15分の焼き上げ。
こんなんできました↓
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いつもと代わり映えのないパンでごめんなさいまし。
最初の一口には、かすかに芋の風味。
ちょっと塩気が強いように思ったのは何故かしら??
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薄力粉のボウル1つで作る柔らかシンプルパン [少量イーストのパン]

自家製酵母でマフィンを作るために買っていた国産薄力粉のドルチェ。
しかし、酵母元種をこの時期に作るのを止めたため、封を開けたドルチェがずっと残ったままでした。
早く使いきらねば、ってことで、パンを焼いてみることに。
そして、今回の命題はボウル1つで作ること。
-材料-
ドルチェ300g
水150g
砂糖25g
塩5g
インスタントドライイースト小さじ1/4
マーガリン20g

1.水に塩と砂糖を入れて溶かしておく
2.粉とイーストを1.に入れて混ぜる
3.全体が混ざったら2~3分捏ねる
4.マーガリンを入れて生地をちぎるようにしながら混ぜ込んでいく
5.全体が混ざったら2~3分捏ねる
6.一次発酵、33度で2時間ぐらい?
7.6分割して丸め、ベンチ10分ほど
8.細長く形成して、33度で25分ほど二次発酵
9.180度で15分の焼き上げ
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国産薄力粉だからでしょうか、かなり柔らかい生地になりました。
暑さでダレたのもあるかも。
出来上がったパンの中身は、みっちり、でもふんわり甘く柔らかい、美味しいパンになりました^^
強力粉のパンというよりも、米粉のパンにイメージが近い??
一度、お試しください^^
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簡単サムゲタン風 [スープ]

今朝のBS2で板東英二さんが「簡単サムゲタン風」を作っているのを見て、簡単で美味しそうだったので作ってみました。
材料(4人前)
手羽先8本
ニンニク1片
ゴボウ1本
白ネギ1本
干し椎茸4個
梅干し1個
冷や御飯適量
鶏ガラスープの素
塩・胡椒
1.干し椎茸は戻しておく
2.手羽先から骨を抜き、ご飯を詰める
3.ゴボウは叩き、食べやすい大きさに切る
4.ニンニクは2つに切り、芯を取って潰す
5.鍋に手羽先、ゴボウ、ニンニク、手でちぎった梅干し、切った干し椎茸を入れ、椎茸の戻し汁と水と鶏ガラスープの素も入れて煮る
6.煮えたらナナメ薄切りにした白ネギを入れ、塩と胡椒で味付けをして出来上がり
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キタノカオリを使った、ふんわり柔らか豆パン [少量イーストのパン]

母が金時豆を炊いてくれたので、豆パンを作ってみました。
あと、生地に入れる砂糖の量を30gまで増やしてみました。
耐糖性ではないサフ・インスタントドライイーストを使っているので、発酵具合がちょっと不安でしたが、全く問題がありませんでした。
あと、水分を180g→190gにしました。
生地そのものは、やや柔らかい程度で出来上がりましたが、金時豆を混ぜると水分が出てややベタつきました。
出来上がりはこんな感じ↓
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さて、どんな味になっているのやら。
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